育児

【恐怖の魔の三週目】私がとっていた7つの対応策

Pocket

生後3週目頃に悩ませれる魔の三週目というものがあります。

生後2週目ごろに、夜になるとギャン泣きするようになり、困り果てていて、友人とのLINEでその話をして、『それって多分魔の三週目じゃない?』と言われて初めて私も知りました。

今回は、その魔の三週目がどのようだったか、そしてどうやって乗り切ったかについてご紹介していきたいと思います。

魔の三週目とは?

魔の三週目には諸説ありますが、最もいわれているのが、五感が発達してくることで、赤ちゃんがママの胎内にいたことから外の世界に出てきたこのに気づき、本能的に不安に感じることで、泣いているというものです。

これが、生後3~5週目に出ることで、魔の三週目と言われています。

外の環境に適していき、不安が和らいでいくことで、魔の三週目はおさまっていきます。

魔の三週目は1週間程度で終わる子もいれば、1か月程度続く子もいます

息子の魔の三週目はどうだったか?

ぽんちゃんの場合は、生後2週目に22時~2時頃に寝なくて、ギャン泣きが始まり、『なんだこれは?!』となりました。それまでは、授乳をしたら、すーっと勝手に寝ていくことが多かったのですが、急に寝かしつけようとしても全く寝ない時間が出てきました。

具体的には、授乳をするといったん落ち着くのですが、すぐに泣きだし、口をあけて欲しがるので、あげると、飲みすぎで吐き戻しします。吐き戻してもまた欲しがります。

ベッドなどに置くと、呼吸が小刻みになり、手をかくかく、足をばたばたし始め、泣き出します。泣き方も最初はふえ~んと始まり、徐々に声が大きくなり、真っ赤な顔でギャン泣きになります。

これは大体22時以降になると始まり、4時間程度続きます。夜上手く寝たなと思っていたら、朝方に同じことが繰り広げられます…。

なんとか2時間開けて授乳をして、そしてまた次の授乳時間がきて授乳して、ようやく寝てくれます。

このようなことが1週間程度続きました。1週間を超えると、寝ないことはあっても、少し泣き方がましになってきて、抱っこしてるとおとなしくなるなど徐々にましになっていきました。

魔の三週目でとった対策

魔の三週目ということを友人から教えてもらってから、友人数人にどうやって対策していたか聞いて、その日から片っ端から試していきました。

おしゃぶり

0か月から使えるおしゃぶりがあり、即効で購入し、試してみたところ、最初上手く吸えなかったのですが、何度か試してみると、吸えるようになりました!!

そしておしゃぶりはぽんちゃんにはヒットして、吸っていると落ち着いており、寝かしつけることも出来ました!

おしゃぶりは今も寝かしつけが上手くいかない時のお助けアイテムで活躍してます。

私が使用したのはNUKの0か月~使用出来るおしゃぶりです。

 

家の中をひたすら散歩

家の中でお散歩してあげると、その間は泣かずにじーとしていることが多かったです。景色が変わることで気が紛れていたのか、空気感が変わるのか、何がよいのかは分かりませんが、声をかけながらお散歩していました。

胎内音を聞かせる

youtubeで、胎内音や、赤ちゃんが好きな音で検索して横で鳴らし続けました。若干効果があるようなないようなで、音や音楽などはぽんちゃんには、あまり劇的な効果がみられませんでした。

バウンサーでゆらゆらする

バウンサーでゆらゆらゆらして、紛れさせていることもありました。劇的に泣き止むとかではないのですが、ゆらゆらしているうちに眠そうになってうつらうつらしていくことがありました。

私が使用しているバウンサーは、コンビのホワイトレーベル ネムリラです。

今ならAmazonで15%割引(10000万円引き)で購入できるようです。

泣く子もケロリ

泣く子もケロリのシャカシャカ音とレジ袋音をダブルで使用することで、眠くなっていくようでした。魔の三週目以降も寝かしつけで使っていました。

毛布でくるむ

おくるみ法ですね。お雛巻きが有名ですが、私はうまく出来なかったのと、ちょっとめんどくさくて、毛布で顔以外の全体をくるっとくるんで、抱っこしていたり、そのまま寝かせたりしていました。

手足を温めてあげると赤ちゃんは寝やすくなるとも言いますので、手足を温める効果もあり、くるんでいた時の方がモロー反射もなく眠れていました。

横向きで寝かせる

入院中に助産師さんに教えて頂いたのですが、赤ちゃんは意外と横向きが好きなようです。あったり仰向けに戻ってきそうであれば、かけものなどを挟んで安定させて寝させると、寝つ真っすぐ仰向けが実はしんどいみたいです。身体ごと横向きにしてあげます。不安定できがよかったです。

まとめ

赤ちゃんはその日、その時間によっても、効果があったり、無かったりがどんどん変化していきます。

『これ凄く効果あった!よし、これでいこう!』と思っていても、次の日には効果で薄れていることもありました。

自分の中で沢山の引き出しをもって、色々試してみて、その時効果があるもので対応していくことで、なんとなく今はこれは好きそうだというものが見つかります。

あとは、次の授乳まで、もう起きているだろうといある程度諦めてしまうことも必要かもしれません。寝かしつけに必死になってしまうと、寝てくれないことでイライラしてしまったり、自分自身がしんどくなってしまうので、次の授乳ターンまでは相手してあげようくらいの気持ちで対応していると、赤ちゃんも起きてはいても泣き方がましになったりします。

赤ちゃんはママの精神状態に反応するというのは、不思議ですが、よくあることです。

色々試しながら魔の三週目を乗り切りましょう!!