うちは共働きであり、今後も私自身仕事をしていきたいと思っているので、家事は出来る部分は機械化導入を目指しています。
うちのいくつかあるお助けアイテムの中でも毎日働いてくれているのが、こちらの食洗器になります。
職場の方から食洗器の良さについてよく聞いていたので、結婚して、一緒に住む時には、絶対に導入しようと考えていました。
夫婦2人だったことと、マンションの置き場所の確保が難しいなという問題で、少人数使用のものにしました。
パナソニック 食器洗い乾燥機 NP-TCR4という機種です。
パナソニックの置き型食器洗い乾燥機はファミリー向けとしてつくられているレギュラーサイズと少人数向けとなるプチ食洗に分かれています。
ファミリー向けであるレギュラータイプが、一度に洗浄出来る食器が40点で、庫内容積50Lであるのに対して、プチ食洗は一度に洗浄できる食器が18点で、庫内容積は24Lと少なめになっております。設置するスペースに余裕があるのであれば、2人暮らしであっても、ファミリー向けレギュラータイプを使用されても良いのではないかと思います。
排水用のホースをシンク内に出すことと、水栓用のホースを水道に繋ぐ為、シンクの斜め上辺りの場所にあたる調理台の上のスペースに置いています。
ホースの長さがそんなに長くないことから、水道から離れた場所に置くことは難しそうです。
中の様子はこんな感じです。
お皿をいっぱいいっぱい入れてみるとこのような感じになります。
2人分の1食分の食器でいっぱいになり、調理器具などは手洗いすることになります。
夕食後に一気に洗い物をする際、食器類は食洗器に任せておいて、調理に使用したものだけの洗い物であると、シンクの中が乱れず、ストレスが軽減されます。
洗浄する際は、こちらのオレンジ色の洗剤口から、食洗機用と記されている洗剤を入れます。
うちは、このキュキュットの”ウルトラクリーン”という食洗機用の洗剤を使っています。
間違っても普通の食器洗い洗剤は入れないように気をつけてください!
操作ボタンは簡単で、電源の入りボタン、切りボタンと、コース選択ボタンと、スタートor一時停止ボタンです。
普段使用するときは、標準モードでよいかと思います。洗浄だけで、乾燥はなしであれば大体1時間ちょっとくらいで終わります。
自宅にいる時に食洗器を回すのであれば、洗い終わった後に、食洗器のドアを開けておけば、しばらくすると乾きます。ただし、深みやくぼみがある部分には水が溜まっていることがよくあるので、その食器はひっくり返して水をきっておかないと、夜洗ったものが次の日の朝になっても乾いていません。
油ものなどついていない汚れが少ない際は、スピーディモードを使っても洗うことができます。油などによりぬるっとしたものがある時は、スピーディモードでは十分に汚れがとれないこともあるので、普通のモードで洗うことをお勧めします。
お出かけする際に、帰宅するまでに乾燥まで終わらせたいという場合は、標準+乾燥のモードでの洗浄をセットしておくと、帰宅した際には、食器が乾燥している状態となります。
賃貸の住宅では、はじめから食洗機つきの設計でない限り、食洗機つきのシステムキッチンを後から自分の家だけ注文して導入すること難しいので、置き型食器洗い乾燥機を設置するという方法があります。
置き型は置くスペースを確保することは必要ですが、用途としては問題ありませんので、十分活躍してくれると思います。
たかだか洗い物で、自分で洗った方が早い!ともいえるのですが、毎日のことですし、少しでも水仕事を減らせた方が手荒れも防げますし、時間にも気持ちにも余裕が出来ますので、私は導入して良かったなと思っています。