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【出産入院】持っていくと良いもの、入院中しておくべきこと

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出産入院は無痛分娩で4泊5日の入院でした。

無痛分娩なので、本来分娩予定日を決めて入院するので、5泊6日なのですが、私の場合は、分娩予定日が決まらないままの自然陣痛からの無痛分娩だったので、4泊5日でした。

出産直後は疲れ果てていて、あまり考えることが出来なかったのですが、落ち着いた今だからこそ、出産入院について振り返りたいと思います。

持って行って良かったもの

基本的な入院準備リストにのっているもの以外であって良かったなと思うものを紹介したいと思います。

ゼリー飲料

私の場合無痛分娩なので、陣痛が始まってからは、基本的に固形の食べ物禁止だったので、ゼリー飲料で空腹を満たしてました。

産後発熱することもあるので(無痛分娩や帝王切開後は特に)、そういうときにもエネルギー補充しやすいです。

私は無痛分娩で出産直後に39℃の熱発しました。

ペットボトルの飲み物&ペットボトルストロー

破水してしまうと、そこから点滴など始まり、分娩室やLDRで陣痛に耐えることになるので、動きまわることが出来なくなります。

陣痛中は喉がカラカラになります。冷たい飲み物と常温の飲み物の最低2本は持参必要です。陣痛時間が長くなる可能性も考慮して4本くらい持っていてもよいと思います。

特に今は面会制限もあるので、隣に家族がスタンバイ出来ないことも多いので、余裕をもって持参して、すぐ助産師さんに出して貰えるところに閉まっておくと良いと思います。

また、分娩台に寝転んだままの時間が結構長くなることもあるので、ペットボトルストローは必須です。100円均一のもので問題ないです。

小型扇風機

最近夏になると持ち歩いている人が多い小型扇風機です。

陣痛に耐えている間や、産後に熱が出た時は、1人で汗ダラダラになっていたので、扇風機の風にあたっていました。私は9月末出産だったので、外は長袖で過ごす時期でしたが、陣痛時は暑かったです。

麻酔を入れることで、寒くなるという方もいるので、寒い時期だとカイロなどの方が必要なこともあるかもしれないです。

汗拭きタオル

陣痛中や産後にあると良いです。

入院する病院にタオルがついているところでも、部屋に入る前にそのまま陣痛室に行くパターンもあるので、持っていく方が良いです。

ワンピース型パジャマ

病院から渡された持ち物では出産した日のみはワンピース型のパジャマにしてくださいと書いてあって、1枚しか準備していなかったのですが…(元々ワンピースタイプのパジャマが苦手で、セパレートしか持っていませんでした)

産後に会陰切開の痛みが辛くて、トイレなどの際もセパレート型だとズボンを下ろして、あげる体勢すらきつかったので、夫に追加でワンピースパジャマを買いに行ってもらいました。

みぃ
みぃ
人によるとは思いますが、私の体感では入院中ワンピース型パジャマの方が楽でした。

清浄綿&母乳パット

入院中から母乳は始まりますし、清浄綿は母乳を出した後拭くのに使いました。母乳は糖度が中々高めなので、そのまま放置すると痒みが出ることもあるので、持ってると使えます。

入院中はまだ母乳量は少ない人の方が多いですが、最終日に近づくと出てくることもあるので、服などをぬらさない為に、母乳パットは一応持っていくとよいです。私は2日間くらいは使いました。

入院中に貸し出しがあるか確認が必要なもの

円座クッション

帝王切開でなく、下から産むなら円座は必須です。病室に準備されているのであれば、病院のものは優秀なのでそれで十分だと思います。

授乳クッション

これも個室であれば、各部屋に置いてあることも多いので事前に確認して、あるなら持参はしなくて大丈夫です。

貸し出しがない病院もあるので、事前に確認しておくと安心です。

なくても授乳は出来るのですが、産後のぼろぼろの身体で、赤ちゃんをずっと持ち上げながら授乳するのは大変なので、クッションがあると腕、肩、腰の負担は軽減されます。

入院中しておいた方がよいこと

写真や動画をたくさん撮る

私の場合、母子同室でずっと見ているのと、産後の疲れで、後で見返すと意外とあまり撮れていなかったんです。しかも生まれたてって殆ど目を閉じてるので、あまり変化がないので撮っていなかったこともあります。

後から見返すと、同じ感じでもいいからもっと撮っておけばよかった…と思うので、たくさん撮っておくことをお勧めします。生まれたての小さいほわほわした状態は限られた時間です。

あとオムツのみでのショットも撮っておくと、生まれたての小ささや細さが分かるので撮っておくとよいと思います。私は撮っていなかったので、後悔しました。

夜中は預けられるのであれば預けて極力まとまった睡眠をとる

私は最終日のみ夜も母子同室をして、全然寝られない洗礼を受けました。

練習しておきたいという方は夜間も母子同室するのもありだとは思うのですが、まとまった睡眠をとれるのは入院中が最後となり、そこから何ヶ月とまとまった睡眠がとれなくなる可能性大です。身体を少しでも回復しておく必要があります

母乳の出もまだ少ない産後すぐに預けて寝ておくことをオススメします。

母乳量が多くなってくると、赤ちゃんに飲ませるか、搾乳をしないと張ってしまうので、お世話を代わってくれる人がいたとしても、確実に夜中起きないといけなくなります。

みぃ
みぃ
退院したら逃れることが出来なくなるので、預けることに後ろめたさを感じる必要はありません。私は助産師さんに預けるか聞かれた時、若干気まずさありながらも、『夜は預けたいです』と言って良かったです。

まとめ

出産入院は妊娠中から分かってはいることなのですが、初産の場合はいまいちイメージが沸いていないまま入院に突入します。

突然痛みが出始めて、そのまま出産をして次の日からスパルタで育児をするという割とハードかつ目まぐるしい期間となるので、意識していないと凄いスピードで過ぎ去っていきます。体験談を少しでも参考にして頂ければ幸いです。