妊娠が分かった後宅配サービス”生協”の利用を始めました。
以前から気にはなっていたのですが、平日1回、休日1回の週に2回の買い物で賄えていたので、まぁいいかという気持ちでそのまま過ごしていました。
そして、今回妊娠が分かり、妊娠中のことや、今後小さい子どもがいる生活を考えた時に自宅前まで宅配してもらえる生協の利用をしてみようと思い、妊娠確定後すぐに申し込みをしました。
宅配サービス”生協”の利用を開始した理由
夫婦共働きということもあり、平日にこまめに買い物に行くことが出来ず、まとめ買いも毎回大荷物で大変だったことがあり、以前から、生協の利用は視野に入れていました。
そんな中何故このタイミングで利用を開始したか?ということを紹介します。
妊娠中つわりなどマイナートラブルにより出かけるのが辛い
妊娠期間はマイナートラブルが沢山あり、つわりだけでなくとも、身体がだるくなったり、体調がおもわしくない日も多く、極力買い物など外に出たくないという日も多くあります。
その為、週1回の宅配サービスを利用することで、買い物に行く回数を減らせます。
今後子どもが生まれた後も、中々外に買い物に出るのが難しい時にも便利だなと思いました。
妊娠中は重いものを持つことを避けたい
妊娠中は重いものを沢山もつと、切迫早産・切迫流産などになるリスクがあります。
宅配サービスでは、お米やペットボトル飲料、調味料のボトルなどの食品から、トイレットペーパーやティッシュ、洗剤などの日用品まで重いものや大型のものを玄関ドアの前まで運んでもらえるので、とても助かります。
妊娠中、小さい子どものいる家庭への割引サービスがある
宅配サービスの中で”生協”を選んだ理由として、実家が利用していて馴染みがあったというのもあるのですが、『子育てサポート割引』というものがあり、妊娠中~満2歳未満の子どもがいる家庭は個別配達料が無料になり、2歳以上~6歳未満の子どもがいる場合は個別配達料割引があるというのも魅力的でした。
この割引率は各都道府県ごとの生協によっても違うようです。
①週に一度の宅配があるので、買い物に行く回数を減らせる
②重いものや大型のものを玄関前まで運んでもらえる
③子育てサポート割引がある
生協を利用して予想外に良かった点
生協を利用開始した理由で挙げている『買い物の回数が減らせる』であったり、『重いものなどを運んでもらえる』ということは最初からメリットとして見越していたのですが、それ以外にも始めてみて、新しく分かった良かった点を挙げていきます。
スーパーには売っていない商品がある
スーパーでは見かけない、”生協”独自の商品が沢山あります。
近くのスーパーいくつかで普段買い物をするのですが、どうしてもメニューがマンネリしてくる傾向にあるので、新しいものを取り入れることで、メニューの幅が広がりました。
時短食品が沢山ある
”生協”を利用している客層は様々ですが、小さいお子さんのいる家庭や、共働きの家庭も多く、時短で出来るものを多く取り扱っているという特徴があります。
ミールキットであったり、焼けばいいだけ、揚げればいいだけという時短おかずであったり、電子レンジや流水で解凍すれば食べられるものであったり、お弁当のような形になっているものだったりと様々な形の時短食品があります。
冷凍となっており、日持ちするものも多いので、帰りが遅くなった日などすぐに食べられるように冷凍庫にストックしておき利用しています。
冷凍のお肉や魚が充実している
スーパーでは、解凍してある生のお肉や魚を買ってきて冷凍する形が多いので、日持ちなども気になりますが、生協のお肉やお魚は最初から冷凍の状態で届き、賞味期限も記載されているので、安心して冷凍保存し、必要な時に必要分だけ使うことが出来ます。
①スーパーに売っていない独自商品が沢山ある
②時短食品の種類が豊富
③冷凍のお肉やお魚商品が充実しており、賞味期限の明記もあり分かりやすい
生協を利用して気づいた不便な点
生協を利用してみてから分かった不便に感じる点についても紹介したいと思います。
注文が殺到し、抽選になることがある
生協は週ごとの受付出来るキャパ数が決まっており、注文が殺到してしまった商品は自動抽選が行われ、配達をもって当選状況が分かります。そのため、注文したつもりだったものが、当日配達されたものに入っていなくて、お届け表を見ると、抽選に外れていたということもあります。
注文したものが届くつもりでメニューなどを考えていた時はとても困ります。そのため、『限定〇点お買い得!』などの商品を注文する際は、最悪当選しなくても大丈夫なように他の商品も注文しておきます。
また、注文が殺到した場合意外にも、野菜など災害や天候などの影響で一部入荷されないこともあり、その際も注文取消しになっていることもあります。
量感がいまいちつかめない
スーパーで実際に目でみて、食料品を買うのと違って、冊子の写真を見たり、グラムをみて判断するので、思っていたより小さい、少ないということはよくあります。
一度買ったことがある商品はイメージがついているので、ギャップがないのですが、初めて買う時は届いてみて『ちょっとイメージと違ったな…』ということはあります。
スーパーのお買い得品には値段がおとる
宅配食材だからお値段がとても高いというほどではないのですが、やはりスーパーのお買い得品には勝てないので、節約したい方は少し高いかなと感じるかと思います。
①注文していた商品が自動抽選となり、注文取消しとなってしまうことがある
②写真やグラムから量感のイメージがつかみにくい
③高額なわけではないが、スーパーのお買い得品にはおとる
生協を上手に活用するポイント
生協の良い点・不便な点をふまえた上で上手に活用していくポイントについて紹介します。
スーパーとの使い分けをする
1週間のメニューをある程度決めて、週末にスーパーに買い物に行っているので、そこで買えるものは基本的に買っています。
生協で注文するものは、冷凍の時短フライ類のストックや、簡単に出せる副菜、冷凍の魚やお肉、お米、2Lペットボトル飲料箱買い、お菓子、会社に持っていける冷凍弁当、トイレットペーパー、ティッシュといったものです。
生協でしか取り扱いがないものや、重いもの、大きいものを中心に注文するようにしています。
買い物に行くのが大変な時は利用量を増やす
体調やスケジュール的に買い物に行くのが大変な時は、生協で購入する量を増やして、メニューに取り入れるようにしています。
状況に合わせて、宅配サービスの利用量を変えて調整することが出来ます。
①スーパーとの使い分けを行い、良いとこどりをする
②体調が悪い時や、忙しい時は生協の宅配利用量を増やす
まとめ
生協には良い部分と不便な部分があります。
全てを宅配で賄う必要はなく、使いたい部分だけ使えばよいので、自分の生活スタイルに合わせて利用すれば、とても便利に活用出来るので、オススメです。